セッコクの日よけを取り付けました。

急に暑くなり、梅雨明け宣言もありました。

人間が暑いように、セッコクは強い日差しに弱い品種が多いです。

強い日差しに強い品種もありますが、さすがに西日には弱そうですが(西日だけには当てていません)。

4~5鉢は日よけをしません。

その他の鉢は、真夏だけ日よけを上に張ります。

日よけを張るようになって弱るセッコクが少なくなりました。

セッコクも、品種差があって日に強い物と弱い物とがあります。

この品種間の特性を把握していないとセッコクを枯らしたり弱らせたり花を付けなくなります。

セッコクは、全部一律ではありません。

太陽が好きなセッコクと木陰が好きなセッコクがあります。

おそらく何万年の年月で木に着生したセッコクと日のあたる岩に着生したセッコクとか、その自然環境に適合したセッコクの品種間の特性だと思います。

(ダーウインの適者生存の法則ですか。)

そういうことで、品種間格差はどうしようもないので、それに合った栽培管理をするしかありませんし、それが賢い栽培管理法です。

そういうことで、セッコクも一律でありませんことを理解してセッコクを栽培してください。

皆さんも真夏の日差しには気をつけて体調管理をしてください。