トップジンM水和剤は、病気のセッコクにまったく効きませんでした。
病気のセッコクにトップジンM水和剤をスプレーしました
前回投稿したカビ病らしき病気ですが、屋内に入れても病気は治まりません。
カビ病に効く農薬をインターネットで調べて、トップジンM水和剤を買いました。
その中の1袋を1リッターの水で薄めて、 展着剤:ダインを3滴たらして溶剤を作りました。
小さなスプレー容器に入れて、病気の株に散布しました。
良くなると、よいのですが。
急激で恐ろしい、セッコクの日焼け
セッコクの一部が日焼けに、やられました。
元気な紅紫丹でした。
これまで問題の無かった東向きの朝日のあたる場所に置いときました。
それが、急に日焼けして多くの葉が枯れてしまい、緑の残る葉は2~3枚くらいに激減しました。
葉が落ちると生命力がなくなり、株が衰弱し翌年は新芽が1本しか出ないとかいう状況でやっと生き残るという次第です。
今年の日焼けでやられたのは、何株か枯れてしまうかもしれません。
日焼けには、十分注意してください。
日焼けだと思ったらすぐにあまり日の当たらない場所に移してください。
セッコクの一部を植え替えました
セッコクの一部が、コケが生えたり、ミズゴケが劣化したので、植え替えました。
鉢にコケがびっしり着いています。
〇植え替え
①水をかけてしばらく置いときます。
②水道の蛇口から水を鉢の端流し込んで少しずつミズゴケと根を外して、セッコクを引き抜きます。
③鉢をスポンジで洗ってゴケと引っ付いていた根を落としてきれいにします。
④セッコクをためた水の中で振ったり指でほぐしたりして、古いミズゴケの大部分を落とします。
⑤残ったミズゴケは、竹串でほぐして落とします。
⑥セッコクをミズゴケで植えます。
(私は中に、発砲スチロールを入れて植えています。これが成績が良いようです。)
サッパリしています。
安物のミズゴケなので、形が良くないです。
植え替え時期は、新芽がだいぶ大きくなった時期の方が良いです。(新芽が出た直後の植え替えは、新芽を欠くことが多いので行わない方が良いです。)
植え替えは、梅雨が終わるまでで、カンカン照りの真夏は、植え替えはダメジ多いので不適だと思います。
アリ対策に網戸の網を四角に切って、鉢の下に置きました。
アリが鉢のミズゴケを食べるので、困っていました。
それで、網戸の網(20メッシュ)を四角に切って、鉢の下に置いてみました。
アリは網を通れないないようで、鉢の中に入ってきません。
大成功です。
これで、当分やってみます。